最近は毎日、数ⅡBの問題を朝30分ほど解くようにしている。忍耐要請のためである(笑)普段は全く使わないΣとか微分、積分がこれから出てくるだろう。現在は等比数列のところをやっている。40年ほど前に習った筈だが、まったく解けない。なぞかけ問題みたいで逆に楽しい。公式は覚えずに使うだけ。問題の意味を理解して、どこで何を使えば、目的地にたどり着く(解ける)のか?まるで推理探偵になったようである。
また、30分づつ違う本を2冊読む時間も作る。歴史小説であったり植物の特性を描いたものだったり、哲学書だったり、興味のあるものなら何でも良い。しかし、なかなか一冊を読み終わるのに時間がかかる。今は休業中なので、これをルーチンでやれば結構効率が良い。この年になると金融の知識もある程度持っておかないといけないと思い、ファイナンシャルプランナーの2級(昔のAFP)の問題集も購入した。まあ、試験を受けるというよりも、一般教養として、ということである。
映画も見ようと思うが、このブログを書くようになってからどうも、映画を見ていても、原作ではどのような表現でこの場面を描写しているのだろう。登場人物のこの心理描写は?とか気になってしまう。表現法を上達させるのに、好きな文章表現を集めなさい。というが、気にすると意外に、なかなか好きな文章に出会わなかったりする。詩集を読もうかともおもうが、文章とはまた違うような気もする。今日は新書で「バーテンダーの流儀」を読んでみて、ハードボイルド系の文章が好きなのかもと気付いた。レイモンドチャンドラーとか。。。だた、本が厚い。読み切るのではなくて、拾い読みにしようかなどと考える。
とにかく、書いていこう。
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